のんです。
去年半月板損傷手術をした時入院していた病院で謎の腹痛(胃痛?)、そこから大学病院で検査を重ね先週遂に胆嚢摘出手術をおこないました。
今回入院した日は今年初雪が降った日。
大学病院なので前回入院した病院よりも全然大きい。
院内に24時間開いてるファミマはあるしタリーズだってある。
こんな全てが整っている病院なら安心して任せられるだろう。
入院は午後からだったので適度な荷物を抱えて嫁さんと一緒にいざ病棟へ。
さっそく次から次へと先生が現れては看護師さん、歯科口腔外科の先生、麻酔科の先生…
採血、注射…
もう腹一杯くらいの濃密なスケジュール。
なぜか前日までのんびり構えていたここにきて手術に対する恐怖感も出てきている時に担当先生が嫁さんに手術に対するリスクについて約10分。
散々手術することに対してビビる方向になり嫁さんは明らかにショックを得ていながらもいつもよりえらく優しく接してくれるようになりました笑
そもそも胆嚢摘出手術とはなんなの?
胆嚢摘出手術とは?
胆嚢とは胆汁っていうものを貯める臓器。
胆汁の貯蔵庫ってもんでしょうか。
この胆嚢自体を身体から摘出しても問題はないのか?っていう疑問が誰でも最初に思うのではないかと思いますが特別リスクが多いものでもないみたいですね。
僕も最初に先生へ何かしらリスクはありますか?って聞いてみました。
ほとんど?
先生は胃の手術でもついで的に摘出することは多いですよとも話されていました。
胆嚢摘出手術時間4時間かかった
手術を決めて約5ヶ月の歳月。
前日入院で翌日朝8時半に手術室。
大学病院だけあって同じ時間に手術をする人が待合室へ6人。
この人たちも今から手術するんだ…
こんな気分の中、名前を呼ばれ歩きながら手術台へ。
完璧に手術したくない気持ちにもなった笑
こういう場面で
やっぱ手術しません
って言って本当に手術中止になった人っているんですかねぇ?
僕には周りに迷惑をかけてしまうという気持ちからそこまで言える勇気はありませんでした笑
点滴や酸素マスクをして手術台で寝ていると自然と眠りが…
手術時間は4時間!なんでこんなに…
眠りにつき次に目が覚めた時、両方の上腕が凄く痛かった。
長時間身体が固定されていたからそこからくる痛みだったみたい。
その手術の時間は4時間。
通常2時間くらいだと言ってたけど身体も大きい方なのでその分大変だったらしいです。
胆嚢摘出手術から部屋に戻る
部屋へ戻る前に病院着に着替えるのに圧倒的に小さい服を着せられてただでさえ身体が痛いのにもう身動きが取れない状態。
喉にたんが多少絡んでいたのも気になり呼吸もうまくできず苦しい状況が続いて
手術せんにゃえかった〜
って気分に2日間悩み苦しみました。
流石に精神的に参ってしまいましたね。
ちょっとした看護師の声かけにもイライラする始末。
自分が自分ではないような気分になりました。
今は元の自分に戻りましたがあの時の僕に会ってしまったら
コイツ性格悪い
と誰でも思ってしまわれたかもしれない笑
あと手術の内容はこの胆嚢の中にあった2cmくらいの胆石2個、あとは泥っぽいやつがあったみたい。
胆嚢は数年かけて炎症も起こしていたらしいです。
僕が眠っている間、嫁さんと母が実物を見ながら説明を受けたみたい。
結局僕はなんも見てない笑
今現在術後6日が経過しましたが痛みは50パーセントくらい減少。
ホリエモンもこの間手術していたけど同じようにこれから脱腸に気をつけないといけないですね。
家にも帰ってボチボチ程度でまた体調を整えていこうと思います。
ではまた。
まだ公開は少ないですが、動画溜まってきているので時間が出来たら徐々に編集して行きますのでよろしくお願いします。
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