悪魔仮面のんです。
本当は先日大賀先生に来ていただいたセミナーの話を今週末に書こうかと思ってたけど猪木さんが今日亡くなったことで今回は題名みるだけでキツイかなぁと思うけど、色々今思っていることを書いてみようかと思います。
僕は柔術道場代表しながらもプロレス好きです。
それも昭和のプロレスが好き。
時代も流れて現在のプロレスの神様的存在のアントニオ猪木が今日死去されました。
その猪木の姿がこの2.3年でえらく変わってきたことにこの時が来てしまうことを自分で頭にいれてずっといました。
もう人生50年近く生きていると、人との別れが妙に多くビックリしない自分もいて自分自身そういうとこが好きではないくらいです。
人は死んでしまったとき、みんなが凄く悲しむ。
そして数か月経つと昔の悪行や悪い噂話を思い出すようにネタにしてくる。
僕から見ても猪木は人を裏切り、人に散々迷惑をかけ人を追い込んだりもしていることなどが凄く印象に残っていますね。
しかし死んでしまった人は、元気も金も名誉もなにも持ってあの世にはもっていけないと僕は思っています。
猪木は死ぬ前にどんな気持ちで過ごしていたんだろうか？
今日の僕はこんなことを考えてしまいます。
病気との戦いも終わり、身体も自然に帰れてたので猪木はいま安堵しているのではないでしょうか？
僕は49歳ですが、まだ人生はもうちょっと続きます。
だからこそ生きている間は、美味しい物を食べて、美味しいお酒を飲み、ストレスがかからない人生を過ごす。
この思いは僕自身がアントニオ猪木を見て育ったことから思うことです。
もう人の為にやる苦労はしたくないからこそ、のん柔術を継続できる環境を悩まず作っていくことを適当な気持ちでやれるように頑張っていきたいものです。
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